戦時体験語り平和誓う ハマ遊の友で集い

戦時体験語り平和誓う ハマ遊の友で集い
戦時中や戦後の様子を語り合う参加者

 苫小牧市の市民団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は4日、市住吉町で運営するコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で「終戦・戦後を語り合う」を開いた。市民7人が参加して戦時中や戦後の貧しい暮らしなどについて語り合い、平和の大切さを再確認した。

 催しでは、市内の朗読サークル「花音の会」の石山ひろ子代表が戦時中の様子を描いた向田邦子のエッセー「ごはん」と「字のないはがき」を朗読した。

 参加者は「空襲警報が鳴ると防空頭巾をかぶり、防空壕(ごう)へ避難した」「壕と壕の間に畑を作り、ジャガイモや大豆を育てて食べていた」「戦後、連合国軍総司令部(GHQ)が日本人への啓蒙(けいもう)と民主化を目的に上映した教育映画『ナトコ映画』を学校や公民館で見た」など当時の状況を思い出して語り合った。

 市美原町の滝沢良子さん(79)は「終戦時は2歳だったが、両親や地域の人から戦時中の様子を聞いていた。平和の尊さを改めて感じた」と話していた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る