苫小牧市内在住の緑葉藍花さん(32)さんの個展「HANAEMI(ハナエミ)」が13日まで、市山手町のピザ店「たなかのぴざや」で開かれている。同じ図柄を大きさや向きを変えて繰り返し描き、緻密な模様を生み出す絵画「パターンアート」が並ぶ。入場無料。
緑葉さんの趣味は絵画を描くこと。パターンアートは8年ほど前に始め、作品をSNS(インターネット交流サイト)上で発表してきたが、直接見てもらう機会として、個展を初めて企画したという。
展示作品は、直線や円などで描いた模様のほか、花や葉、カップやコーヒー豆、目など、さまざまなモチーフを組み合わせて表現した12作品。特に目を引くのは、壁一面を覆う縦約240センチ、横約160センチの大作。布にアクリル絵の具などで描いたもので、緑葉さんは「これだけ大掛かりな作品は自分も初めて手掛けた」と話す。このほか、メディウム剝がしと呼ばれる技法の版画作品が並ぶ。
ポストカード、ミニインテリア、バッジ、マグカップ、コサージュなど、パターンアートを手元に置いて楽しむことができる小物は、販売もしている。
緑葉さんは「単純な模様の組み合わせだけで奥行きのある絵になるのが、われながら不思議。多くの人にパターンアートを知ってもらえれば」と話す。
午前11時半~午後9時半。水曜定休。
















