日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の主要航空3社は、お盆期間(10~20日)の北海道発着路線の予約状況をまとめた。予約数は前年同期と比べて1~3割増で、予約率も8割台に高まるなど、新型コロナウイルス感染拡大の影響から順調に回復。ピークは本道到着の下りが11日、本道出発の上りが16、19日。
JALは、予約率が前年同期比8・5ポイント増の80・4%、総予約数が10・3%増の25万8323人。新千歳発着路線の予約数はほぼ前年を上回り、羽田線が15・6%増の9万6082人、伊丹線が18・7%増の2万1387人など。
ANAは、予約率が9・6ポイント増の82・4%、総予約数が29・4%増の34万1494人。新千歳発着路線予約数の主な内訳は、羽田線が37・7%増の13万8528人、伊丹線が52・8%増の3万2871人。
AIRDOは、予約率が16・8ポイント増の86・6%、予約数が18・2%増の8万3390人。新千歳―羽田線が13・4%増の4万4623人、旭川―羽田線が21・8%増の1万850人など。
「コロナ前」の指標となる2019年と比べた予約数は、JALが5・7%減、ANAが5・5%減だが、下り線は10、11両日はいずれも90%台後半など、旅行・帰省需要の回復が顕著となった。
JALは「コロナの5類移行で、予約状況は好調」と強調。ANAもグループ格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションへの国内線一部移管分を含めると「今年はコロナ前を初めて超えた」と説明する。
AIRDOは19年比12・2%増で、「お客さまのニーズに応じた運航で予約が伸びた。帰省や旅行の需要増に加え、インターハイ(全国高校総合体育大会)の影響も大きい」と説明。下りはピークの11日、コロナ感染拡大後では初の予約率100%となった。
















