地域創生を学ぶ 北洋大 市職員ら講師に授業

地域創生を学ぶ 北洋大 市職員ら講師に授業
市職員の話を聞きながら資料に目を通す2~4年生

 苫小牧市錦西町の北洋大学で9日、地元の現状や課題について考え解決策を探る「地域創生」の授業が行われ、市港湾・企業振興課の職員2人を講師に迎えた。留学生を含む2~4年生の約50人が、2050年までに二酸化炭素(CO2)の実質排出量ゼロを目指すゼロカーボンシティや市の産業に理解を深めた。

 職員はスライド写真を見せながら、苫小牧市の産業の移り変わりを紹介したほか、ゼロカーボンシティ宣言について説明。また、CCUS(二酸化炭素の回収、有効利用、貯留)を30年度までに事業化するため、出光興産、北海道電力、石油資源開発の3社が共同検討を始めていることを伝えた。

 学生たちは講義に耳を傾けた後、バスで苫東臨空地区を見学したり、廃プラスチックを燃料に発電するサニックスエナジー(市弁天)を訪問したりした。

 同授業は、7~11日の5日間で全15回を行う集中講義型。地域の専門家の話を聞き、関連施設を視察・訪問する内容で、市からは農業水産振興課や市民生活課の職員も講師に招いた。

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