「他校の友達できた」 市こども研修団、市長らに報告

「他校の友達できた」 市こども研修団、市長らに報告
八王子市で学んだことを発表する児童生徒

 姉妹都市締結50周年の東京都八王子市を訪れた苫小牧市こども研修団の報告会が11日、市議会本会議場であった。児童生徒が3泊4日の研修を通じて学んだことを、岩倉博文市長や保護者らの前で発表した。

 児童生徒34人は7月26~29日に八王子市を訪れ、地元の児童と交流したほか、市役所や昨年10月に本格稼働した可燃ごみの焼却施設「館(たて)クリーンセンター」、高尾山、トリックアート美術館といった観光スポットを訪れた。

 報告会では八王子市の小学1~3年生に苫小牧の名所や名物についてプレゼンテーションし、その後実施したアンケートの結果を発表した。

 苫小牧のスポーツについてPRした班は77%の児童がアイスホッケーを見たい―と答えたと紹介。名物をPRした班は、スモークサーモンを食べてみたい―という意見が多かったなどと伝えた。その後、1人ずつ「他校の友達ができた」「自分から人に話し掛けられるようになった」などと研修の成果を述べた。

 館クリーンセンターでの研修が印象に残ったという生徒は多く「ペットボトルはパッケージやふたを分けて捨てるようになった」と話すのは、光洋中2年の上野悠松さん(14)。凌雲中1年の田海詩さん(12)は「減量対策やリサイクルを学べた。苫小牧でもごみ関連のイベントがあれば積極的に参加したい」と語った。

 岩倉市長は「皆、自分の言葉ではっきりと人に伝えることができていた。この経験がそれぞれこれからの道に役立てば」と講評。来年度八王子市と栃木県日光市が姉妹都市50周年であることに触れ、苫小牧市も交えた3市による共通事業を検討していく考えを明らかにした。

 31日まで、市役所1階のロビーに今回、児童生徒が作成した発表資料を展示している。

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