第1回苫小牧企業対抗パークゴルフ大会は11日、糸井の森パークゴルフで開かれた。4チームが出場し、36ホールストロークプレーの団体戦を展開。チーム「タカヤス」が395の好スコアで優勝した。ベストグロスは男子は91の高安昭仁、女子は103の斉藤由紀がそれぞれ獲得した。
糸井の森パークゴルフ、苫小牧パークゴルフ協会主催、苫小牧民報社後援、ピポット協賛で今回が初開催。男女4人構成の4チームによる団体戦を行い、チーム合計スコアで勝敗を競った。
絶好のパークゴルフ日和となった会場では、参加者らが緑豊かな芝上のコースをラウンドした。
▽順位 (1)タカヤス(船橋徹、日野弘二、星勝、高安昭仁)395(2)シンクライン(練合、斉藤純、斉藤由、近江谷)426(3)サンライズ・オフィスA(本前、志賀、佐々木、佐藤)580(4)サンライズ・オフィスB(笹嶋、阿部、宍戸、浅井)641
―「安定したラウンドできた」
395の好スコアでラウンドし栄冠をつかんだチーム「タカヤス」。船橋主将は「4人とも安定したラウンドができていた」と笑顔で話した。
チームトップの91でまとめ、ベスグロとの2冠を果たした高安は「メンバーに恵まれた。良いスコアを出せた」と目を細めた。
星、日野も100に近いスコアをたたき出し「チームに貢献できてうれしい」。船橋は「全員がホールインワンを狙わずにスコアを意識して取り組んだことで、良い結果が出た」と話した。
女子のベスグロに輝いた斉藤は103でまとめた。「気負わず楽しくラウンドした。満足できる内容だった」と喜びを口にした。




















