苫小牧市は今年度から取り組む健康都市推進事業の一環で、経済産業省の制度「健康経営優良法人2023」の大規模法人部門でホワイト500に認定されたトヨタ自動車北海道(北條康夫社長)を表彰した。岩倉博文市長は「これからも模範となる取り組みを進めて」と激励し、市内企業に同様の取り組みが広がるよう期待を寄せた。
経産省の同制度は、従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に健康の増進に取り組む「健康経営」を推進しようと2016年に創設。市は今年度から、同制度の上位認定となるホワイト500、ブライト500(中小規模法人部門)に選ばれた市内企業を改めて表彰することで、健康経営に取り組む企業の増加を目指す。
トヨタ北が最初の表彰で、このほど市役所で表彰式を行った。同社の北條社長、佐々木潤安全健康推進室主任が市役所を訪れ、岩倉市長が表彰状を手渡した。北條社長は「社員一人一人に寄り添い、全員が健康で活躍できる会社にしたい。しっかり継続できるよう頑張りたい」と決意を新たにした。市も22年から2年連続でホワイト500に選ばれているとあり、市長は「大変刺激を受けている」と話していた。
同社は18年から6年連続、ホワイト500に認定されている。「明るく元気にイキイキと働くことのできる会社」を目指し、17年に策定した健康宣言をはじめ、社内食堂で栄養バランスの取れた食事を提供するスマートミール、運動促進の歩数を競うウオーキングフェストなど精力的に健康経営を進めている。
















