終戦記念日の15日、苫小牧市ウトナイ南の真宗大谷派不退寺(新保宗之住職)で戦争の悲劇がなくなることを祈念する「平和の鐘突き」が行われた。
戦争の悲劇を忘れず、平和な社会の実現を願い、同寺に鐘楼堂(しょうろうどう)が建立された2016年からの恒例行事。
1945年8月15日に昭和天皇による「玉音放送」があった正午に合わせ、近隣住民らが見守る中、新保住職が最初に鐘を打ち鳴らした。続いて希望者も1人ずつ、鐘の音を響かせ、恒久平和へ祈りをささげた。
4年前にも参加したというウトナイ小4年生藤村海翔君(8)は「力いっぱい突け、思っていたよりも大きな音が出た」と喜んだ。
新保住職(67)は「戦後78年を迎えたが、世界ではウクライナ侵攻などが戦争が続いている。一日も早く世界平和の実現を願う」と述べた。
鐘突きに合わせた恒例の「流しそーめん」はコロナ禍で中止していたが、4年ぶりに復活した。
















