子ども食堂を開いている苫小牧市のぞみ町の「Cafe Bar May(カフェバーメイ)」は15日、初めての夏祭りを敷地内で開いた。幼児から中学生までの子どもと保護者が地域から訪れ、ミニクレープや焼き鳥に舌鼓を打った。
同店は店内で、一般客の注文に応じてメニューの料理を提供する一方、子ども食堂用の食事を用意し、地域の子どもに提供している。
夏祭りは、子どもたちに楽しんでもらいたいと企画。先月、王子製紙新労働組合苫小牧支部から寄せられた寄付金などを活用し、綿あめ、かき氷、焼きそばなど約10種類の食べ物を、店内などで無料で提供した。くじ引きや射的なども用意した。
高校生によるボランティア団体「高校生ボランティアWith me(ウィズミー)」のメンバーが子どもらに対応し、祭り気分を盛り上げていた。
苫小牧澄川小学校2年生の佐藤尊君(7)は「かき氷や焼き鳥を食べたけど、全部おいしかった」、母親の奈緒美さん(39)は「全部が無料だったので驚いた。親子そろって楽しめた」と話した。
ボランティアとして参加した苫小牧中央高校1年の本間仁子さん(15)は「子どもから大人まで、幅広い年代の人に楽しんでもらえて良かった」、同店の下山さとみ店主は「お盆の期間でしたが、予想より多くの人が来て、楽しんでもらえた。引き続き今後も、子ども食堂のほかにイベントなどを行っていきたい」と話していた。
















