第105回全国高校野球選手権大会第11日は17日、甲子園球場で3回戦4試合が行われ、北海(南北海道)は神村学園(鹿児島)に4―10で敗れた。連覇を狙う仙台育英(宮城)、花巻東(岩手)、おかやま山陽(岡山)が準々決勝へ勝ち進んだ。おかやま山陽は春夏通じて初、神村学園は夏初めての8強。
仙台育英は履正社(大阪)に4―3で競り勝った。花巻東は智弁学園(奈良)を5―2で下し、10年ぶりのベスト8。おかやま山陽は日大三(西東京)を7―2で破った。八戸学院光星(青森)も勝ち上がっており、東北勢3校が準々決勝に進んだのは大会史上初。
18日は休養日。19日の準々決勝第3試合は神村学園―おかやま山陽、第4試合は仙台育英―花巻東に決まった。第1試合は沖縄尚学(沖縄)―慶応(神奈川)、第2試合は土浦日大(茨城)―八戸学院光星。














