子どもを育てる男性のグループ「苫小牧パパ育児の会」が苫小牧市内に発足し、20日に初めてのイベント「パパママ交流会」を市民活動センターで行う。立ち上げたのは未就学児や小中学生を育てる父親2人。悩みや楽しみを共有し、愚痴をこぼせる場をつくることで、子育て中の男性が感じる孤独感や不安の解消を目指す。
同会の大澤巧さん(38)=のぞみ町=は小学生と中学生の子どもがおり、1年以上「主夫」として家事や育児を担った。市職員の石川海さん(31)=澄川町=は2歳と4歳の子どもを育て、第2子の誕生から1年間、育児休暇を取得した。
2人は昨年11月、札幌市で開かれた父親の子育てがテーマのフォーラムで出会った。「父親同士の情報交換の場が少ない」と感じていた2人は「それなら自分たちでつくればいい」と意気投合。会を立ち上げ、交流会を企画したという。
年に4回ほどの開催を予定しており、初回の交流会は20日午前10時~正午。「我が家のパパ育児」と題し、3人の父親がそれぞれの家庭の状況を紹介するミニ講演会の後、参加者で自由に交流する。父親に限定せず、母親の参加も可能。子ども連れも歓迎している。
大澤さんは「乳幼児期に限らず、習い事や友達関係、お小遣いの与え方など、子どもの成長に合わせて親の悩みや不安も変化する。子どもの年齢や子育てにどれだけ関わっているかなどは一切問わず、いろいろな父親に集まってもらい、有益な情報交換を図りたい」と話す。
参加無料。申し込み不要で希望者は直接会場へ。問い合わせは同会 メールアドレスt.osawa1013@gmail.com、または同会のフェイスブック。
















