7月に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で4日間にわたって開かれたイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント」の入場者数は2万1403人で、前年比1・5%(307人)増えた。開催日数が前年よりも1日減ったが、1日当たりの平均入場者数は26%増で、2年連続で過去最高を更新した。
官民連携組織の苫小牧都市再生プロジェクト委員会が主催。道内最大級のキッチンカーイベントに成長した今年、7月1~2日、8~9日の4日間に各日、キッチンカーが約40台出店。ドッグランやフリーマーケットなど新たな催しも企画した他、8日はハーレーダビッドソンの所有者らが集まるブルースカイミーティングも行われた。
入場者数は携帯電話の位置情報データから算出。従来は延べ人数で公表していたが、同委員会総会の速報値報告で実人数を公表した。内訳は、初日(7月1日)が2967人、2日目(同2日)が最多の7857人、3日目(同8日)が4248人、最終日(同9日)が6332人だった。
1日当たり入場者数は5351人。市外から訪れた人は全体の41%で、前年と比べて11ポイント増加。同実行委は「詳細は分析中だが、天候に恵まれ、イベントが定着したことも要因」と分析し、「キッチンカー以外の催しを充実させ、ウオーターフロントの魅力発信につながった」と強調する。
同イベントは、苫小牧都市再生コンセプトプランの実現、ウオーターフロントのにぎわい創出に向け、効果などを調べる実証事業の位置付け。2021年は開催6日間で1万6377人、22年は同5日間で2万1096人だった。同委員会は3年間の経過を踏まえ、今後の進め方などを関係者と協議する方針だ。
















