NPOに1609万円寄付 「ほっかいどう遺産WAON」 イオン北海道

NPOに1609万円寄付 「ほっかいどう遺産WAON」 イオン北海道
(左から)青栁社長、鈴木知事、石森会長

 イオン北海道(札幌市)は21日、同社が発行するカード「ほっかいどう遺産WAON」(22年3月~23年2月)を使ってイオングループ各店舗やWAON加盟店で買い物をした金額の一部1609万6910円をNPO法人北海道遺産協議会(石森秀三会長)に寄付した。23年度は白老町の「仙台藩白老元陣屋」の魅力向上事業助成(50万円)などに活用される。

 この日はイオン北海道の青栁英樹社長が道庁を訪れ、同協議会の石森会長に目録を手渡した。鈴木直道知事は「先人の物語が詰まった北海道遺産を次世代にしっかり引き継ぎ、皆さんと共に育んでいきたい」と謝辞を述べ感謝状を手渡した。

 寄付は、道とイオン北海道の包括連携協定の一環で11年度から実施。同協議会は寄付金の半分を北海道遺産の担い手地域の活動助成として利用している。23年2月末の累計寄付金額は1億4384万8414円となっている。

 22年度は留萌管内増毛町、石狩市の「増毛山道と濃昼山道」の歴史や遺産の広報、ツアー維持管理活動(50万円)など助成先は20件で総額695万円。23年度は24カ所から助成金の応募があり、審査の結果、助成先は仙台藩白老元陣屋の事業や渡島管内鹿部町の「しかべ間欠泉」立ち入り規制柵改修など22件で、総額は800万円。

 「北海道遺産」は次世代へ引き継ぎたい道民の宝物として自然や歴史、文化、生活、産業などの有形・無形財産で計74件ある。

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