苫小牧観光協会と市民有志の団体「とまこまいカレーラーメン振興局」は、ご当地グルメのカレーラーメンとホッキカレーの「Wカレー」のリーフレットを、初めて多言語表記にして発行した。英語、韓国語、中国語(簡体字と繁体字)で、さらなる市民周知の強化などを狙いに日本語表記も新調。5カ国語を各1000部印刷し、市内各所で配っている。
アフターコロナで増えるインバウンド(訪日客)需要を見据え、外国人にWカレーを売り込もうと、観光庁の補助金を活用して作った。サイズはA4判・両面カラー印刷の三つ折り。7月から道の駅ウトナイ湖や苫小牧観光協会などで配布し、市内のホテル10カ所にも届けた。
紙面では、カレーラーメンは麺に絡み付くスープが特徴であることや、文化庁の「100年フード」に認定されたことを各国語で表記。ホッキカレーも、水揚げ日本一を続ける苫小牧産ホッキ貝の歴史や漁についても記し、苫小牧のアピールにつなげている。
また、Wカレーを提供する店舗一覧などをまとめたインターネットのサイトにつながるQRコードも印字。同振興局の星野岳夫幹事長(51)は「スパイス料理であるカレーは外国人も好きな素材。実際に食べてもらい、(口コミを)発信してもらうことで、世界にWカレーが広まれば」と期待している。
















