24日早朝、とましんスタジアムで3位決定戦が行われ、オールドボーイが清水鋼鐵に快勝した。
▽3位決定戦
清水鋼鐵
000100―1
00202X―4
オールドボーイ
(六回時間切れ)
(清)渡辺―川村
(オ)若松、永洞―伊藤
🉂若松、上野(オ)
▽球審―伊藤
▽塁審―沼袋、赤堀、松原
オールドボーイは三回、1死二、三塁から横山の左犠飛、永洞の適時打で2点。五回も2死から3連打で2点のダメ押し。
清水鋼鐵は四回、無死満塁から併殺の間に1点を返したが、四回以外は無安打。
―【けさのヒーロー】オールドボーイ・永洞颯大内野手(24)「 要所で投打に活躍 」
3打席とも会心の打球が外野へ飛んで2安打、いずれも得点に絡む活躍だった。「バッティングはいつもタイミングを意識しているけど、きょうははまった感じです」。投げては五回からリリーフ、清水打線を無安打に封じた。「調子は良くなかったが、真っすぐがまとまっていた。チェンジアップが良かった。3位になりたかったので頑張りました」と笑った。
今季の大鷲旗は「とても楽しかった。いい球場で試合もできたし、刺激になった」と振り返る。「来年は決勝に残りたいですね」と力を込めた。

















