創立100周年を迎えた苫小牧工業高校(諸橋宏明校長、659人)は23日、全校生徒と教職員で校庭に「100th TOMAKO」の人文字を作り、航空写真の記念撮影を行った。人文字は縦22・6メートル×横50メートルの大きさで、同校の創立100周年記念事業協賛会(田中稔会長)が主催した。
田中会長が代表取締役顧問を務める測量・調査会社タナカコンサルタント(新開町)の協力の下、生徒たちは定位置に立ち、両手を上げたり、しゃがんだりし、高度250~300メートルを飛行するヘリコプターから撮影した。生徒会長の3年土木科中村圭佑さん(18)は「初めての人文字で新鮮だった。完成形が楽しみ」と話した。
航空写真は100周年記念誌に掲載するほか、同校の広報活動に用いるという。同日は土木科2年生33人を対象に同社社員による講義も行われ、近代の測量技術について理解を深めた。
同校は1923年3月に道内3番目の工業高校として設立認可を受け、同年4月に苫小牧町東小学校の一部を借りて授業を開始。24年1月に末広町に移転し、83年9月に高丘の現校舎を新築した。これまでの卒業生は2万8000人余に上る。



















