苫小牧市高丘の高丘霊園内の無縁仏納骨堂で23日、無縁仏供養法要が行われた。市の幹部や市民など約40人が参列し、供養する縁者がいない人や身元が判明しないまま亡くなった人など、納骨堂に眠る676人の冥福を祈った。
市社会福祉協議会、市町内会連合会、市民生委員児童委員協議会が主催。苫小牧仏教会が協力した。
山本俊介副市長は「市民が安心して生活を送れるよう、困難な課題にも勇気を持って新たな一歩を踏み出すことをみ霊に誓う」と、岩倉博文市長のあいさつを代読した。
苫小牧仏教会の末澤隆信会長ら僧侶4人が読経する中、参列者は次々に焼香して手を合わせた。末澤会長は「ここに納められている人は決して無縁ではなく、両親や先祖から命を受け継いできた人。尊い命のつながりを感じながら、祈らせてもらった」と述べた。
















