7月に高齢者叙勲を受章した苫小牧市勇払の元苫小牧市消防団副分団長佐々木騰(のぼる)さん(88)への伝達式が23日、苫小牧市役所で行われた。岩倉博文市長から瑞宝単光章(消防功労)の勲記と勲章を受け取った佐々木さんは「まさか頂けると思わず感無量。一緒に活動してきた仲間のおかげ」と喜びを語った。
佐々木さんは1961年8月、市消防団勇払分団に入団。部長や副分団長などを務め、36年間にわたり地域の防災活動に尽力した。2003年9月の十勝沖地震で発生した出光興産北海道製油所(真砂町)のタンク火災では「6、7人で交代しながら市消防本部のタンク車へ水を補給する仕事に当たった」と活動を振り返った。
岩倉市長は「長年の消防団活動に感謝している。これからも健康が続く限り、後進の指導をしていただきたい」と功績をたたえた。
















