秋は、冬眠に備えたヒグマの活動が活発化することから、道は9月2日から10月31日の60日間を「秋のヒグマ注意特別期間」と定め、人身被害の未然防止に向けて注意を喚起する。
春や秋は、ハイキングや山菜採り・キノコ採りなどで森や山に入る人が多くなることから、被害が多く発生している。
道によると、人身被害発生時の被害者の活動は山菜採りとキノコ採りが半数を超えて最多という。過去10年間では1人が死亡、5人が負傷している。近年、各地でヒグマの目撃情報が相次いでおり、道も「特に注意が必要」と指摘している。
道環境生活部ヒグマ対策課は、▽事前に出没情報を確認する▽ふんや足跡を発見したら引き返す▽食べ物やごみは必ず持ち帰る―などの「野山でヒグマに遭わないための基本的なルール」の徹底を呼び掛ける。
注意特別期間中は、各総合振興局・振興局職員による巡視活動やリーフレットの配布、ポスター掲示、道のホームページによる市町村のヒグマ出没情報サイトへのリンク集掲載などを通じ、注意の喚起を強化する。
















