第30回TAIYOU GROUP杯全道少年軟式野球選抜大会胆振支部代表決定戦大会が19、20日、むかわ町の田浦球場で行われ、決勝で苫小牧のときわ澄川ライオンズが2―1であかつき少年野球部(室蘭)を下して優勝した。ときわは9月16、17日に札幌市で開かれる全道大会に出場する。
決勝は初回に先頭の井上の三塁打とスクイズで先制したときわが四回にも追加点。守っては四回まで毎回のように走者を背負う苦しい展開を1失点でしのぎ、接戦を制した。
寺島正吉監督は「暑い中、みんなで諦めずによく頑張った。布施、桑原、井上の投手リレーで守り切り、少ないチャンスで確実に加点し、全員野球で接戦を物にできた。日ごろの練習の成果が出たと思う。太陽杯は初出場となるが、新人らしいはつらつとしたプレーができるように、大会までしっかり練習を重ねていきたい。まずは初戦突破です」と話している。
ときわ関係の結果は次の通り。
▽決勝
あかつき少年野球部
010000―1
10010X―2
ときわ澄川ライオンズ
▽準決勝 ときわ澄川ライオンズ16―1早来メッツ▽1回戦 ときわ澄川ライオンズ5―2鵡川ジュニアファイターズ














