苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長)は23日、6年生を対象にプロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」の折茂武彦社長(53)の特別授業を体育館で行った。児童約140人が元プロ選手の話から、夢や目標について真剣に考えた。
道教育委員会の「子どもの心に響く道徳教育推進事業」に同校が応募し、実現した授業。
折茂社長は引退するまで同チームでプレーヤーとして活躍していたことを話し、夢や目標を持って取り組むことの大切さを伝えた。「無理」や「無駄」などのネガティブな言葉を使わないことや、挫折や失敗から学んで成長し、情熱や覚悟を持って続けていくことなど、自分の力で人生を切り開いていく方法を伝えた。
このほか、ミニバスケットボールチーム所属の児童との練習試合に応じ、子どもたちは元プロ選手のプレーの実力を実感した。
木村泰希君(12)は「将来について考えるきっかけになった。よく『無理だ』と口にしてしまうので、気を付けていきたい」と話した。
折茂社長は「それぞれの児童の心に、何か一つでも刺さっていたらうれしい。きょうの授業が、これからの人生を歩んでいく上で良いきっかけになってくれたら」と語った。
















