生まれてきてくれてありがとう―。苫小牧市や近郊の住民でつくるグループ「ハスカップ青春の集い」(佐藤守会長)は今年も、乳幼児に木製椅子を贈る事業を計画している。先着30脚で、応募を受け付け中。12月に贈呈式を行い、岩倉博文市長が子どもたちに直接手渡す予定。マルキタ家具センター(有明町)に椅子の見本を展示している。
事業名は「生まれてきてくれてありがとう 君の席あなたの椅子」。椅子は高さ45センチ、幅33センチ、奥行き25センチで、2022年1月~23年8月18日に生まれた子どもが贈呈の対象となる。
応募できるのは子どもの保護者、家族、同じ地域に住む推薦者。贈呈式に出席できる人に限る。
ハスカップ青春の集いは子どもを地域全体で大切に育む意識を醸成し、虐待やいじめ、非行などのないまちに―と19年に発足。20年から子ども椅子のプレゼントに取り組み、市内や安平町などで200脚以上を贈ってきた。
今年4月には、岡部工務店(糸井)の岡部喜代司会長を代表とする木材バンクがグループ内部に発足。企業に端材などの提供を呼び掛けたところ、西尾木材苫小牧工場(晴海町)、ヨシダ(あけぼの町)から協力の申し出があり、寄せられた木材で、岡部工務店の職人らが椅子を手作りした。
事業をより多くの人に知ってもらうため、マルキタ家具センターの協力で24日から見本を展示中。佐藤会長は「応募要件に該当する人には、ぜひ応募してもらいたい」と話している。
希望者は住所、保護者の名前、電話番号、子どもの生年月日と名前を記載した往復はがきを郵便番号059―1305、苫小牧市沼ノ端中央4丁目16の3「ハスカップ青春の集い事務局」まで郵送する。31日必着。
問い合わせは佐藤会長 携帯電話080(7422)9880。
















