北海道ヒグマ保護管理検討会(座長・佐藤喜和酪農学園大学教授)が28日、札幌市内で開かれ、委員5人が出席した。今年2月から5月までの春期管理捕獲で、後志管内島牧村の9頭をはじめ雌6頭、雄14頭の計20頭を捕獲したことが報告された。
委員からは「出没や対応に地域で温度差がある。地域ごとに個体の生息数をしっかり把握し、捕獲圧をかけることが重要」とモニタリングの実施を求める意見が出された。
また、ヒグマの行動範囲は複数市町村にまたがるため広域連携の必要性を指摘する声や、捕獲技術や専門の知見と経験を持つ人材配置を求める意見があった。