市民、パラスポーツ「ボッチャ」楽しむ

市民、パラスポーツ「ボッチャ」楽しむ
ボッチャを楽しむ参加者

 苫小牧市が主催する「ボッチャ教室」が26日、市福祉ふれあいセンター(双葉町3)で行われ、市民がパラスポーツを楽しんだ。

 市が年間を通して取り組むパラスポーツ・レクリエーション教室。ボッチャはジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競うスポーツ。

 この日は市民ら30人が参加。講師は北海道ボッチャ協会の樋口幸治理事長、満田つもる会長の2人。樋口理事長は「全道的にボッチャ人気が広がっている。きょうは短い時間ですが、ボッチャを楽しんでほしい」とあいさつした。

 ルール説明の後、参加者は競技に入り、動くジャックボールと一投ごとに変化する戦況を楽しみながら交流を深めていた。

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