人形作家の裕樹さん、ピザ店で作品展 1日から 苫小牧

人形作家の裕樹さん、ピザ店で作品展 1日から 苫小牧
自身初となる苫小牧での人形個展をPRする裕樹さん

 苫小牧市在住の人形作家裕樹(本名・葛西由樹子)さん(52)による球体関節人形の個展「理屈に合わない夢のおはなし」が1日から、ピザ店「たなかのぴざや」(山手町)で開かれる。見ているだけで、さまざまなストーリーを想像できる個性豊かな人形が並ぶ。入場無料。

 人形は石の粉で作られた石塑(せきそ)粘土で造形し、油彩絵の具やパステルなどを使って皮膚や血管の色などを表現する。

 関節部分に球体を組み込んでおり、自由にポーズを取ることができるのが特徴。初めて作ったという人形「白雪」や、しわの質感までリアルに作り込んだ壮年の男性の人形、人形を組み込んだオブジェなど約20点を展示している。

 裕樹さんは会社員として働く傍ら長年、絵画や詩の創作活動に励んできたが人形の魅力に引き寄せられ、2014年、市外の人形教室で学びながら人形作りに着手。一体ずつ物語を考えながら作っており、年1、2体ペースで完成させているという。

 裕樹さんは「球体関節人形の世界に触れる機会は少ないと思う。ぜひ多くの人に見てもらいたい」と話している。

 展示は10日まで。展示時間は午前11時半~午後9時半。水曜定休。

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