市議会来月7日に招集 バス料金値上げで通学定期に補助

市議会来月7日に招集 バス料金値上げで通学定期に補助

 苫小牧市の岩倉博文市長は30日、市議会第3回定例会の9月7日招集を告示した。提出案件は2023年度各会計補正予算案など議案20件、報告3件、陳情1件の計24件。このうち23年度一般会計補正予算案は、エネルギー価格や物価の高騰対策、脱炭素社会実現の取り組みなど計29億9256万円増額し、総額を881億3353万円とする。

 主な事業では、道南バス(室蘭市)が12月に市内路線バスの運賃値上げを予定する中、東胆振1市4町の高校生や高専生の通学定期券に対し、値上げ分の半額相当を補助(事業費1050万円)。電気料金の大幅な値上げを受け、指定管理者施設に対する高騰分の補償金(7730万円)も計上した。

 脱炭素関連では、市有施設太陽光発電設備設置補助事業は全額国庫補助金で7621万円を盛り込んだ。9月に市の補助金交付要綱を策定し、24年4月から市役所本庁舎や市消防本部などでPPA(電力販売契約)事業により発電する。また、「ゼロカーボンシティ」宣言をしている自治体に対する道の支援制度を活用し、住宅の太陽光発電設備などを対象に補助する「とまこまい住まいのゼロカーボン化推進事業」(事業費2000万円)などにも取り組む予定だ。

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