東胆振初のコミュニティーFMラジオ局「FMとまこまい」が9月1日、苫小牧市内に開局する。局長で運営会社とまこまいコミュニティ放送(苫小牧市大町)の二瓶竜紀社長(47)に開局に懸ける思いを聞いた。
―活動に関わったきっかけは。
「苫小牧でコミュニティーFMの立ち上げを考えている人たちがいると聞き、単純に『面白そう』という好奇心で実行委員会に加わった。最初は放送機材の操作が中心だったが、次第に開局準備の作業が増え、今年2月、勤めていた市内の建築会社を退職してラジオ局の運営に本腰を入れた」
―ラジオに対する思いは。
「子どもの頃からラジオが好きだったが、その大切さを実感したのは前職で自然災害の現場を訪れた際。炊き出しや道路状況、上下水道の復旧状況など、きめ細かな情報が逐一発信できるラジオの強みを目の当たりにした」
―開局準備で一番大変だったことは。
「準備期間が新型コロナ禍と重なってしまい、人を集めたPR活動ができなかったこと。ミニFM放送や、商業施設にブースを構えて収録の様子を見えるようにするなど工夫をしたが、周知が進まず苦労した」
―開局目前の今の気持ちは。
「当初の予定よりも開局が遅れてしまい、ご迷惑をお掛けした。マスメディアの一角を担い、まちの問題点について多種多様な意見を伝えていく使命を全うしたい」
















