ラピダスの小池淳義社長、東哲郎会長、鈴木直道知事、千歳市の横田隆一市長がそろって記者会見した。製造工場「IIM(イーム)」の模型をお披露目しながら、ラテン語で速いを意味するラピダスの名前に掛け、事業成功へのスピード感などを強調した。
東会長は「昨年8月10日の設立からここまで非常に速いスピード。皆さんの絶大なる協力のおかげ」と感謝しつつ「デジタル社会が異例のスピードで全世界、全産業を変えていく時代」と指摘。「北海道が世界に貢献する地域として注目されることは誇り。最先端技術だけではなく、地球環境に優しいタイプの工場、まちづくりを目指す」と意気込んだ。
鈴木知事は「道民の皆さまの理解と共感を得ながら、共に挑戦するパートナーとしてプロジェクトを進める。スケジュール達成を最優先に国、千歳市、経済団体と連携して取り組む」とし、道が構想する関連産業のデータセンター集積などを挙げ「デジタルの好循環を北海道で生み出し、地域経済を活性化させる」と意欲を見せた。
横田市長も「地元としてまちの未来をつくる大きな転換点」と感慨深げで「地元としてもインフラ整備、住環境の整備、それに伴う諸調整など、やるべきことが多くある。一段とギアを上げ、まちの総力を挙げ、周辺自治体とも連携し、『ラピダスが千歳に来て良かった』と思ってもらえるよう取り組む」と述べた。
















