タンゴと宮沢賢治の世界 15日、白老「蔵」でコンサート 

タンゴと宮沢賢治の世界 15日、白老「蔵」でコンサート 

 NPO法人しらおい創造空間「蔵」は、札幌市出身で東京を拠点に活動するバンドネオン奏者の鈴木崇朗さんと、カルテットゴーシュによるコンサート「タンゴの世界 宮沢賢治の世界」を15日午後5時半から、白老町本町の「蔵」で開催する。

 カルテットゴーシュは、バイオリンの小池彩夏さん、チェロの高木慶太さん、ピアノの久保山菜摘さん、バリトン歌手の塙翔平さんの4人から成るユニット。タンゴの世界ではピアソラの名曲など、宮沢賢治の世界では香月修作曲「セロ弾きのゴーシュ」などを演奏する予定。

 同町虎杖浜の観音寺住職で同法人運営にも関わる米本智昭さん(39)が鈴木さんと中学時代の友人。2021年に同寺を会場に提供した縁から、昨年は「蔵」でコンサートが実現し、今年も開催することになった。米本さんが高校時代から交流のある高木さんも招きに応じた。

 チケットは全席自由で一般3000円、高校生以下2000円。託児も可能。申し込みはQRコードから。問い合わせは米本さん 携帯電話090(6265)0157。

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