苫小牧市内でコミュニティーFMラジオ局「FMとまこまい」を運営するとまこまいコミュニティ放送は4日、災害時に緊急情報を放送することを盛った、災害時応援協定を市と締結した。市役所で行われた締結式で、二瓶竜紀社長は「いつ起きる分からないのが災害。発生した時、素早く情報を発信できるよう精進したい」と述べた。
協定内容は市内で自然災害や大規模な事故が発生、または起きる可能性が高まっている時、まちの様子のほか▽「高齢者等避難」をはじめとする避難指示▽避難所の開設状況▽市民の安否情報▽生活の救援活動▽インフラの復旧状況―などを放送で伝える内容。市から提供される情報に加え、同社のスタッフが取材で把握した情報やリスナーから寄せられた情報なども取り扱う考えだ。
FMとまこまいは1日、市内初のコミュニティーFMラジオ局として開局。緊急時に災害情報を優先的に放送することで被害の軽減が防げると考え、開局前から市に協定締結を打診してきたという。
協定書を交わした岩倉博文市長は「市民の生命と財産を守るためには、情報の周知がとても重要な作業となる。協定を締結でき、とても心強い」と話した。
















