捜査に協力よろしく 警察犬に嘱託書 苫小牧署

捜査に協力よろしく 警察犬に嘱託書 苫小牧署
警察犬の審査会に合格したラッシー(右)、リヒトと嘱託書の交付を受けた(右から)小島さん、小野寺さん、浦木さんと久田署長

 苫小牧署は4日、捜査に協力する嘱託警察犬として新たに白老町内の2匹を任命し、同署で嘱託書の交付式を行った。6月に札幌で開かれた審査会で合格したラフ・コリー種のラッシー(雄6)とシェパード種のリヒト(同8)で、期間は1日から2024年8月31日までの1年間。

 ラッシーの嘱託交付は4度目。「年を重ねるごとに作業内容を覚え、安定感が増してきた」と訓練士の小野寺里絵さん(52)。

 登別市の訓練所で4月から足跡追及などの訓練を重ねて審査会に挑んだ。

 「審査会には今までで一番落ち着いて臨めた」と小野寺さん。飼い主の小島愛子さん(52)=白老町日の出町=は「小野寺さんのおかげで心身共に成長してくれてうれしい。手伝えることがあればやりたい」と力を込めた。

 リヒトは3度目の嘱託警察犬の交付。飼い主の浦木学さん(55)=同町石山=と札幌の訓練士が指導に当たり、臭気のかぎ分けなどの訓練を重ねてきた。

 審査会では、初めて浦木さんが先導し「自分は緊張していたが、リヒトの方がしっかりしていた」と回顧。「リヒトは指示を受けて行動するのが得意で、警察犬に向いていると思う。地域の安全に貢献できるよう頑張りたい」と抱負を述べた。

 同署の久田悟署長は「警察犬が行方不明者の発見に役立つなどしており、能力を大いに発揮してほしい」と期待を寄せた。

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