2018年9月に発生した胆振東部地震から5年目となる6日、苫小牧市双葉町の苫小牧和光中学校(大村浩喜校長)は、同町の苫小牧藤幼稚園(寺師友美園長)と合同避難訓練を行った。全校生徒422人、3~5歳児87人が、地震が発生したという想定で同校3階の教室に避難した。
胆振東部地震を教訓にして9月6日に防災意識を高める「胆振防災教育デー」の取り組み。
和光中では、通常授業の最中に地震の発生を伝える放送をした。生徒たちは机の下に入るなど身を守る姿勢を取り、安全性を確認してから3階まで上った。
藤幼稚園では、地震が発生したという放送の後、園児たちが身を守る動作をした。その後、防災頭巾をかぶって同園から約200メートル離れた場所にある同校まで歩き、屋外の非常階段を上って校舎内に入った。
2年生の佐々木遥斗さん(14)は「先生の指示に従い、スムーズに移動することができた」、年長児の杉田椛(はな)ちゃん(6)は「避難するのを頑張った。地震が起きてもちゃんとできそう」と話した。
大村校長は「私語なく素早く避難できていた。訓練を通じ、地震に備える心を身に付けてほしい」と呼び掛けた。
















