元高校球児たちが集い甲子園を目指す「第6回マスターズ甲子園2023北海道予選大会」が2、3両日、とましんスタジアム=苫小牧市=などで開かれた。決勝では苫小牧工業が函館大有斗に6―8で敗れ、函館大有斗が2年ぶりに甲子園の切符を手にした。
北海道高校野球OB連合主催。苫小牧をはじめ、札幌や函館など各地区から全8チームが出場し、トーナメント戦を展開。栄冠を目指し白熱した試合を展開した。
合同チームの札幌西・札幌旭丘、苫小牧選抜、苫小牧東の試合は、大会規定・人数規定により親善試合となった。
上位2チームによる選抜チームと駒大苫小牧女子硬式野球部のエキシビジョンマッチも行われるなど、大会を通して交流・親睦を深めた。
▽決勝
苫小牧工業
0204000―6
710000X―8
函館大有斗
▽準決勝
函館大有斗
1040014―19
200151 ―9
駒大苫小牧
(六回コールド)
苫小牧工業
04100003―8
21000020―5
室蘭大谷
(八回延長タイブレーク)
▽1回戦 苫小牧工業―苫小牧東(規定により苫工の勝ち上がり)、駒大苫小牧3―2静内、函館大有斗―札幌西・札幌旭丘(親善試合により函館大有斗の勝ち上がり)、室蘭大谷―苫小牧選抜(親善試合により室蘭大谷の勝ち上がり)

















