ジョコビッチ決勝進出 女子決勝はサバレンカとガウフ 全米テニス

ジョコビッチ決勝進出 女子決勝はサバレンカとガウフ 全米テニス

 【ニューヨーク時事】テニスの四大大会最終戦、全米オープンは8日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで男子シングルス準決勝が行われ、第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が20歳のベン・シェルトン(米国)を6―3、6―2、7―6で退け、2年ぶりの決勝進出を決めた。

 連覇を狙うカルロス・アルカラス(スペイン)はダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦。

 男子ダブルスは、ラジーブ・ラム(米国)ジョー・ソールズベリー(英国)組が優勝した。

 同日行われた女子シングルス準決勝は、第2シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)と第6シードのコリ・ガウフ(米国)が勝利し、9日の決勝に進んだ。

 1月の全豪オープンを制したサバレンカはマディソン・キーズ(米国)に0―6、7―6、7―6で逆転勝ちを収めた。19歳のガウフはカロリナ・ムホバ(チェコ)を6―4、7―5で退け、四大大会では準優勝した昨年の全仏オープン以来となる決勝進出を果たした。

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