部活動指導員が SNSで誹謗中傷

部活動指導員が SNSで誹謗中傷

 苫小牧市教育委員会は8日、市内の中学校に配属している会計年度任用職員の部活動指導員が、SNSで個人を誹謗(ひぼう)中傷する投稿を行っていたと明らかにした。業務外だが公僕としての自覚を欠く行為に対し、市教委は22日の教育委員会以降、市懲罰審査委員会に図り、処分を検討する。

 市議会定例会の一般質問で、小野寺幸恵氏(共産)の質問に答えた。

 市教委によると、指導員は7月中旬、校外で指導する少年団の関係者を誹謗中傷する内容でX(旧ツイッター)に2回投稿したという。8月に市教委へ情報提供があり、本人に聞き取りしたところ投稿を認めた。現在、投稿は削除され、本人は反省しているという。

 園田透教育部長は答弁で「指導するチーム内のトラブルが解消しない不満から、関係する個人に向けて投稿した」と説明。「投稿は部活動の指導に係るものではないが、職務上でなくても身分をわきまえて投稿すべきであり、本人には改めて指導した。処分は市の懲罰審査委員会に図り、判断してもらう」と述べた。

 市では、2021年に生活支援室の職員がSNSで生活保護受給者を中傷する投稿を行い、減給10%、3カ月の懲戒処分となった事例がある。

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