◇胆振東部地震5年で追悼と献歌(2日) 2018年9月6日に発生した胆振東部地震から5年を前に、音楽で犠牲者の冥福を祈る「献歌」が厚真町で行われた。札幌市のシンガー・ソングライター半崎美子さんは、町が依頼した復興応援ソング「大地の息吹」を初披露。地元の同小寺聖夏さんは地震から1年後にリリースした復興ソング「羽」を熱唱。約150人の町民を元気づけた。
◇苫小牧のサケ定置、初水揚げわずか700キロ(4日) 苫小牧漁業協同組合の秋サケ定置網漁は4日、苫小牧港・西港漁港区で初水揚げ。漁獲量はこの日出漁した3隻で702・5キロとなり、3年連続で初日に1トンを下回った。ブリの幼魚フクラギやサバなどが多く掛かった。胆振海区の秋サケ定置網漁は1日~12月3日。
◇地場産クラフトビール醸造所着工(同) 「北海道ブルワリー」(高橋憲司社長)が苫小牧市錦町で醸造所を「着工」した。12日に先行整備していた飲食店を開業する。醸造所は鉄骨造平屋建て約80平方メートルで、原料モルトを砕く機械ミルやそれを糖化させる醸造設備、熟成のための500リットル級貯蔵タンク6基などを導入する。年内完成、来春販売開始を目指す。開始当初は醸造量年1万3000リットルが目標。
◇訓練移転の日米共同訓練、千歳基地で26日から9日間(同) 北海道防衛局が航空自衛隊千歳基地で行われる日米共同訓練の概要を公表した。訓練期間は26~10月4日の9日間。米軍は第35戦闘航空団(青森県三沢基地)と第18航空団(沖縄県嘉手納基地)のF16戦闘機12機などが参加する。人員は約220人が参加する中規模の「タイプ2」。訓練は戦闘機による模擬戦闘などで積丹半島西方、三沢東方の訓練空域で展開し、空自は千歳基地の第2航空団が参加する。
◇胆振東部地震から5年(6日) 災害関連死を含め37人が亡くなるなど胆振東部地震で最も大きな被害が出た厚真町では、発災時刻に職員有志らが役場前に集まり、メッセージを記した37個の紙コップに入れたキャンドルで樹木を囲い黙とうをささげた。吉野地区に設置された献花台の前では、人々が静かに手を合わせ復興への誓いを新たにした。この日正午には京町のつたえり公園にある慰霊碑を宮坂尚市朗町長らが訪れ黙とう。被災地は終日、追悼の祈りに包まれた。安平、むかわ両町では震災関連の集会や避難訓練などが行われた。
















