酒造米の稲刈りに汗 美苫みのり会 暑さで昨年より早く

酒造米の稲刈りに汗 美苫みのり会 暑さで昨年より早く
稲刈りに精を出す会員

 苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は9日、厚真町内の田んぼで苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米「彗星(すいせい)」の稲刈りを行った。苫小牧市内の会員らが参加し、収穫作業に汗を流した。

 同会で毎年行う取り組み。今年は5月下旬に同町富里の農業、佐藤泰夫さん(68)の田んぼ約100平方メートルを借りて田植えを行った。佐藤さんによると、「例年はお盆を過ぎると涼しくなるが、今年は30度を超える日が多く、10日ほど早く穂に色が付き始めた」と言い、同会の収穫は昨年より1週間ほど早まった。

 予報で心配されていた天気も持ちこたえ、参加した会員らは30分ほどかけて稲を刈り取った。平田部会長は「異常気象にもかかわらず、無事に育ってくれてよかった」と胸をなでおろし、「年内の販売にこぎ着けられたら」と話していた。

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