コロナ道内企業調査 3割超 人手「戻らず」 感染拡大前と比較

コロナ道内企業調査 3割超 人手「戻らず」 感染拡大前と比較

 道内企業の34%が新型コロナウイルス感染拡大前と比較し、総従業員数(正社員のほかパート・アルバイトを含む)が「減少した(戻ってこない)」ことが、帝国データバンク札幌支店の従業員数動向調査で判明した。

 調査は同社が保有する企業信用調査報告書から道内約3000社を対象に、コロナ前の2019年度末と22年度末の従業員数を比較した。

 減少幅の内訳では、「1割以下」と「2~3割以下」が各14%。「4~5割以下」と「5割超」が各3%だった。

 雇用形態別では、正社員がコロナ前から「減少した」企業は29%だった。減少幅では「5割超」減少したのは2%にとどまった。一方、パート・アルバイトなどの非正社員では、32%の企業がコロナ前から「減少」した。このうち「5割超」減少した企業は8%に上った。

 同支店では「雇用調整助成金などの支援効果もあり、正社員ではコロナ禍前後で大幅な雇用減には至らなかった。一方で、シフト制などが多い非正社員で特に減少が目立つ結果となった」と分析している。

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