苫小牧市内の高校生が地元の魅力を伝えるプロモーション動画を完成させ、ユーチューブで公開を始めた。「氷都」を象徴するアイスホッケーを題材にした約2分間の映像。16日のアイスホッケーアジアリーグ開幕を前に、レッドイーグルス北海道(REH)の本拠地苫小牧を盛り上げたい―と視聴を呼び掛けている。
制作したのは、市内在住で通信制のクラーク記念国際高校2年の佐藤心々奈さん(16)ら5人。佐藤さんが「大ファン」というREHへの取材交渉から始め、7月には氷上練習やウエイトトレーニングに密着して撮影。武部太輝、井上光明、相木隼斗の3選手へのインタビューも収録した。
その後、約4時間に及ぶ素材を見返し、インタビューを軸に約2分にまとめた。テロップの書体や大きさ、BGMのタイミングなどを細かく調整し、選手が語る内容に合った練習風景を差し込むなど、単調な流れにならないよう工夫したという。
11日に公開を開始し、視聴回数は15日時点で約200回。16日の対HLアニャン(韓国)との開幕戦に間に合い、ほっとした様子の佐藤さんは「アイスホッケーを見に行きたい、と思ってもらえるように作った」と力を込める。
高校生による「苫小牧の魅力発信動画プロジェクト」を企画したのは美園町の制作デザイン会社「城岡プロモーション」(城岡崇宏代表)。佐藤さんらに機材を提供したり、制作の指導をしたりと全面的に支援した。城岡代表は「最後まで頑張ってくれて、とても良いものができた」と喜ぶ。
開幕戦は16、17両日、若草町のネピアアイスアリーナで。動画はユーチューブの「城岡プロモーション」の公式チャンネルで視聴できる。
















