苫小牧市の光洋町町内会(大井正美会長)はこのほど、津波災害を想定した避難訓練を指定避難所の苫小牧中央高校(市光洋町)で行った。地域住民や福祉施設の利用者など約70人が参加し、万が一の場合に備え、必要な行動を確認した。
避難訓練の実施は、防災行政無線を通じ、町内のスピーカーでアナウンス。雨が降っていたが、住民らが同高校まで次々に足を運んだ。名前と学校到着までの所要時間などを玄関の受付で伝え、校舎3階まで階段などで移動した。その後、校舎内にある発電機や食料などの備蓄品の保管場所を市危機管理室の職員と点検したり、3月に改訂された津波ハザードマップについて学んだりした。
大井会長は「悪天候にもかかわらず、多くの住民が参加してくれ、防災意識の高さを感じた。来年はもう一つの指定避難所、光洋中学校での実施を考えたい」と話した。
















