苫小牧市春日町の書家大澤尚洋さん(78)主宰の尚墨会と、妻で篆刻(てんこく)家の玉翠さん(78)の玉筍会による「書と篆刻展」が16日、市文化交流センターで始まった。会員計17人の力作が来場者の目を楽しませている。入場無料。18日まで。
書は日本や中国の古典作品を手本に再現する「臨書」と自身の解釈も込めた「創作」が計30点。石に篆書体の文字を彫り、印影(押印の跡)を味わう篆刻は10点が並び、会場には愛好家らが続々と訪れている。
併催されている会員の傘寿記念展には、今年80歳を迎えた池内錦水さん=市しらかば町在住=が楷書、有田勝子さん=白老町竹浦在住=が篆刻を8点ずつ展示。「うまく書こうと考えず、リラックスして筆を持つ」と池内さん。有田さんは「自分が学んできた歴史を今回表現した」と語る。
各日午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)。
















