商船三井クルーズ(東京)のクルーズ船「にっぽん丸」(2万2472トン、定員499人)が4年ぶりに苫小牧港に入港した16日、着岸した西港北埠頭(ふとう)では歓迎イベントや「みなとまちマルシェ」が行われ、市内外の見物客や観光客らでにぎわった。
マルシェは苫小牧港開港60周年記念事業の一環で、苫小牧港管理組合がキラキラ公園で初開催した。キッチンカーのカフェやカレー店、新鮮な野菜の産地直送販売など市内外の9店が出店し、家族連れなど約1500人が訪れた。
苫小牧産ホッキを使った料理などが人気で、家族4人で訪れた苫小牧市新中野町の公務員沢田沙和香さん(33)は「思っていたより大きなイベント。船の写真も撮れた」と喜び、次女の千咲希ちゃん(3)も「イチゴのかき氷がおいしい」とグルメを漫喫した。
また、出迎えや見送りのイベントを苫小牧クルーズ振興協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)が実施。同船が横浜港に向けて出発した同日午後5時、苫小牧東高校吹奏楽部が船の前で演奏を繰り広げ、集まった関係者や市民らと船出を見届けた。
















