【アーリントン時事】米大リーグは18日、各地で行われ、レッドソックスの吉田はレンジャーズ戦の先発メンバーから外れた。2試合連続のベンチスタート。
鈴木の所属するカブスは試合がなかった。
ア・リーグ東地区の首位攻防戦で、オリオールズの藤浪が九回のマウンドに立った。レイズの先頭アロサレナを97マイル(約156キロ)の速球で空振り三振。そこから安打と四球で走者を背負い、2死で交代したが、続くカノがピンチをしのいだ。
9月は7試合連続の無失点。「きょうは助けてもらったし、無失点は気にしていない。与えられた場面で仕事ができるように心掛けている」
アの他チームが敗れたことで、チームはレイズと同時にプレーオフ出場が決定。近年は低迷が続いていたオリオールズにとって7年ぶりの進出となり、試合後はシャンパンファイトで喜びを分かち合った。藤浪もゴーグルを着けて参加し、「(ワールドシリーズ制覇まで)あと3、4回できると思うので、全部できるように頑張りたい」と力強く話した。














