港湾・貨物運送業の苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)は18日、「第3回トラックオペレーター技能競技大会」を栗林物流センターで開いた。道内外から9社15人が参加し、幅約2・5メートル、長さ約17メートルのトレーラーを操り、技量を競った。
港湾で荷役作業を担う運転手らの技術を高め、仕事内容のPRにもつなげようと2021年から開いている。今年は規模を拡大し、同社の関連会社や胆振管内の同業社から23~58歳の運転手を集め、全長360メートルのコースを用意した。
参加者は車幅に対して10センチほどの余裕しかない「狭小路」走行や、後ろ向きの車庫入れなど七つの課題に挑戦。設置された障害物への接触の有無や要した時間で順位を決めた。
優勝は障害物への接触がなく、タイムも15人中2位だった苫小牧栗林運輸の長谷川健さん(51)。ドライバー歴30年のベテランで、「こつは頭の中でイメージをつくってから、実際に走らせるところ。今までの経験がうまくいき、最高の気分」と喜んでいた。
栗林社長は「苫小牧港の港湾企業は市民になじみが薄いが、多くの船が行き交っていることもあり、オペレーターの技術力は高い」と強調し、「大会が自信や誇りを持つことにつながれば」と期待していた。
















