苫小牧市高齢者福祉センター(松本誠センター長)は16日、自主事業の一環でマジックショーを初めて開いた。手品の腕に覚えがある同施設の利用者2人が、不思議なマジックをステージで繰り広げ、来場した約80人を楽しませた。
2人は、同センターの囲碁同好会メンバーの乙坂洋さん(75)、南條洋さん(79)。マジックショーの開催を同センターに相談し、実現した。
乙坂さんはマジシャンとしてテレビ出演の経験があり、手から火を発生させたり、両手に付けられた手錠を一瞬で外したりするマジックを披露。次々に手品を繰り出し、成功するたびに歓声や拍手を浴びた。
南條さんは病院や学校でマジックを披露するボランティア活動をしており、コップやコインを使ってパフォーマンスを展開。観客を笑顔にした。
市大成町から訪れた弘中ひで子さん(82)は「どんな仕掛けなのか、全然分からなかった。子どものように夢中になって楽しめた」と話した。
















