道内唯一のプロオーケストラ札幌交響楽団による「札響親子しおさいコンサート」が23日、苫小牧市民会館で開かれた。市内の小中学生と家族約700人が来場し、パワフルで美しい生のオーケストラ演奏に聴き入った。
新進気鋭の若手指揮者として注目される山脇幸人さんがタクトを執り、とまチョップの公式ソング「みんなのとまチョップ」から始まり、チャイコフスキーの「『くるみ割り人形』より花のワルツ」やブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」など全7曲を披露。最後は植苗小中学校の児童生徒28人が登壇し札幌交響楽団の演奏の下、校歌を歌い上げた。
演奏の合間には、オーケストラで使用される弦、管、打楽器の紹介も。「カスタネットの語源は」といった楽器にまつわるクイズも出題された。
母親と2人で訪れた苫小牧北光小4年の山田琥空(こはく)さん(9)は「2曲ぐらい知っている曲があり、クイズもあっていい思い出になった。まさかカスタネットの語源がクリとは知らなかった」と話した。
小中学生のための本格的なクラシック音楽のコンサートで苫小牧民報社、北海道新聞苫小牧支社、市、市教委が主催した。
















