高文連苫小牧支部演劇部会は28、29の両日、苫小牧市文化会館で演劇発表大会を開く。出演するのは苫小牧西、東、南高校の演劇部員で、初日に一般公開する。上演時間は午後3時40分~同8時。入場無料。
最初に登場する西高校は油田晃作の「賢治エチュード」(午後3時40分~同5時)を披露。宮澤賢治の世界とリンクした女子高校生が主人公で、友人の死の真相に迫っていく。
東高校は上田美和作の「お兄ちゃんとおネエさん」(午後5時10分~同6時半)。不登校気味の女子高生が大学生の兄や「おネエ」と関わる中で、立ち直っていくストーリーだ。
南高校は岩野秀夫作の「卒業式の前日に前日が前日を」(午後6時40分~同8時)で、卒業式の前日が繰り返される「タイムループ」から抜け出す方法を考える学園もの。
同大会で代表校1校に選ばれると、11月に帯広市で行われる全道大会に出場できる。3校のうち南高校の生徒たちは7月ごろにキャストを決め、せりふや動きを体に染み込ませてきた。
「お客さんを楽しませる劇を披露したい」と語るのは同校2年の宮崎佑愛(ゆうな)部長(16)。演出を担当する1年の兼好一代さん(15)も「音響から役者まで一致団結して発表するので、ぜひいろんな人に見てほしい」と呼び掛ける。
29日は、同会館で出演者向けに結果発表と講評が予定されている。
















