本紙の1面コラム「土曜の窓」に「北海道と、わたし」を連載しているタレントの青木さやかさんが、エッセー集「50歳。はじまりの音しか聞こえない」を世界文化社から出版した。50歳になり、「自分の心に聞いてみると、若い頃より圧倒的に楽しい」と感じられるといい、「いろいろあるけど、やっぱり、今日がはじまりだと思える毎日」をつづった。
さまざまな人との会話が軽快なテンポで再現される青木さんのエッセー。「48歳の恋。50歳目前の失恋」は、そのリズム感とは裏腹に苦しく、行き場のない感情が行きつ戻りつする。自らをさらけ出し、もがき続ける心を文字にした。
シングルマザー、断捨離、マッチングアプリ、お金のマナー、離婚―とさまざまなテーマについて、若かった頃を振り返り、50歳の今を本音で語る。
四六判272ページ、1760円。
















