日本野鳥の会と同苫小牧支部は9月30日、苫小牧市植苗のウトナイ湖畔で秋の水鳥観察会を開き、市内外から33人が参加した。秋の渡りの季節に入ったばかりでガン類はまだ少なかったが、ヒシクイ、ダイサギ、カイツブリ、コブハクチョウ、カモ類などが確認できた。
参加者はグループに分かれ、貸し出された双眼鏡や図鑑を手に散策をスタート。ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター付近ではなかなか水鳥が見つからなかったが、野鳥の会のレンジャーや同支部会員が草花についても解説した。
道の駅ウトナイ湖近くの展望台では、ヒシクイなどが群れで飛び立つ瞬間に出合い、参加者は歓声を上げた。初めて参加した拓勇東町の男性(72)は「専門家の説明を聞けて面白かった。草花の話も(連続テレビ小説の)『らんまん』みたいで楽しかった」と笑顔を見せた。
同支部の鷲田善幸支部長は「10月後半にはオオハクチョウやコハクチョウもやってくると思うので、またウトナイ湖に来てもらえたら」と話していた。
















