北海道銀行(兼間祐二頭取)と北洋銀行(安田光春頭取)の2024年度内定式が2日、札幌市内でそれぞれ行われた。来春入行予定の大学生らが顔を合わせた。
北海道銀行の内定式は札幌市内のホテルで行われた。兼間頭取は大学、大学院に在籍する総合職81人(男性34人、女性47人)と特定職(事務職)女性10人の計91人の内定者一人一人に内定通知書を手渡した。
兼間頭取は「激しい競争の中から選ばれた皆さんのやる気に満ちた明るい表情を大変頼もしく思う」と述べながら、地域金融機関にはサスティナビリティー(持続可能性)の推進が必要不可欠と強調。「GX(グリーントランスフォーメーション)、次世代産業支援などの新しい取り組みにチャレンジするやる気と能力のある若い行員には目標を高く持ち頑張っていただきたい」と呼び掛けた。
終了後、苫小牧市出身の坂田佳菜恵さん(21)は「自分のベストを尽くし、お客さまに対応したい」と金融のプロとなる抱負を語った。
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北洋銀行の内定式は北洋大通センターセミナーホールで行われ、道内と道外の大学・大学院、短期大学を卒業・修了予定の男子45人、女子36人の計81人が一堂に会した。
安田頭取は「多くの希望者から選ばれ、入行される皆さんを心から歓迎します」と述べて代表者に内定書を手渡した。同行の経営理念を示し「北海道は多くの課題を抱える一方で、他地域より有利なことが数多くある」と強調。ワイン醸造や次世代半導体開発製造のラピダスの千歳進出、再生可能エネルギーの集積を挙げて「入行したら北海道にいかに貢献するか、何をしたいかを考えていただきたい」と期待を込めた。
















